こんな貯め方していませんか?今日から実践してほしいお金を貯める方法




「将来や老後に備えたり、買いたいものを買うためにもそろそろ貯金を始めなきゃ…。」
「いつも貯金を始めて見ても続かないで失敗してしまう…。」

そんな方は少なくないはずです。確かに、日々の生活をしながら貯金をすることは難しいことです。

ですがそんな方でも、お金を貯める際の考え方を変えることで、誰でも貯金する事のハードルは下げられます。

多くの方は、とりあえず始めてみる方法をとっているかと思いますが、闇雲に貯金を始めるのは結果貯まらないケースが多いです。

そこでここでは、今日から実践してほしいお金を貯める方法を紹介します。

こんなお金の貯め方していませんか?

毎月余ったお金を貯金しようとしている

貯金を始めても長く続かずに、途中で挫折をしてしまい、お金を貯めることが出来ないそこのあなた。毎月余ったお金を貯金しようとしていませんか?

それは、貯金が長く続かない人にありがちなお金の貯め方です。

このような貯め方のいけない点は、貯金に回せるお金が少なくなってしまうことです。普段通りに生活をしていて、余りのお金を貯金に回そうとする、お金を貯めることに無頓着な生活をしていては、お金が貯まりにくいのは当たり前です。

目標も決めず貯めようとしている

そして、貯金に失敗してしまう人がやってしまいがちなお金の貯め方は、具体的な貯金額の目標を立てないこと。

そもそも何のために、いつまでにお金を貯めるのでしょうか?

料理に例えると、完成形のイメージが出来ているのといないとでは作りやすさ、クオリティが大きく変わってきますよね。
貯金も一緒です。とりあえず貯金を始めるのと、〇〇円貯めたいから貯金を始めるのでは、達成率が大きく変わります。

終わりが見えない貯金はおすすめはできません。

お金を貯めるコツ

これからお金を貯めたい、今まで失敗経験があるけど今度こそ貯金を成功させたい、そんなあなたに今日からでも始められるコツコツお金を貯めるコツを伝授します。ぜひ参考にしてください。

収支を把握する

お金を貯めるコツ、その1は、収支を把握すること

これは、毎月コツコツとお金を貯める時の第一段階と言えます。
まずは、毎月自分がどれだけの収入を得て、どれくらいの支出があるのかを計算します。

収入は、税金や保険料などを引いた可処分所得を考慮します。
支出は、家賃や食費、交際費など支出の種類に応じて現在の各支出の状況を算出すると良いでしょう。

そうする事で現状で貯金に回せる金額が分かります。

仮に、その金額が貯金には不十分と思われる場合には、急に収入を上げるのは難しいので、支出で抑えられるところは無いかを検討しましょう。

削減できる部分は削減することが出来、貯金の計画を立てやすくなります。

お金を3つの財布に分ける

お金を貯める時は、財布を「短期の財布」「中期の財布」「長期の財布」の3つ分別して考えるのが重要です。

ここでいう短期は近々数か月、中期は数年単位、長期は10年以上、20年以上といった長いスパンを指します。それぞれの財布に入れておくべきお金の種類を以下にまとめます。

1.短期の財布

短期の財布には、日常で使う家賃や食費、交際費などの生活費を入れます。

すぐに下せる状態にしておきたいわけですから、お給料や報酬の振込口座に入れておくといいです。ただ、この口座には漠然とした金額を入れておくのは避け、支出を把握したうえで必要な金額を入れてください。

すぐに下せる状態なので、多く入れてしまえばその分使ってしまいます。超低金利時代なので多く入れておいたとしても増える金額は極々僅かです。

大体2~3か月分の金額を入れておくのがおすすめです。おおそよ1年から2年はかかるでしょう。

2.中期の財布

短期の財布に金額を貯めることができたら、続いて中期の財布を用意します。
すでに貯金体質はついていると思うので、ここから苦労する事はないでしょう。

中期の財布とは、5~10年といった期間に発生する大きな支出に備えるもので、例えば、「マイホームの頭金」「住宅リフォーム」「車の買替資金」「海外旅行資金」「子供の入学資金」などが含まれます。

ここでのおすすめの貯金方法は「積立定期預金」や「学資保険」等です。

短期や中期のお金は使用目的が明確なので、安全性のある貯金方法が重要です。そのため、時間をかけてお金を増やす「運用」には向いていません。

3.長期の財布

長期の財布には、10年単位、あるいはそれ以上の老後を見据えたお金を入れます。

当面使う予定がないお金ですし、年金だけでは老後資金は足りないと言われていますので、「増やす」ことを目的に運用していきましょう。

日本の銀行にお金を預けているだけでは、老後資金は確保できないため、「株」「投資信託」や「外貨預金」などがおすすめです。

運用する際はリスクが生じますので、なるべくリスクを抑えながら、リターンを積み上げていく運用方法を目指しましょう。

目的と期間から目標を設定する

お金を貯めるコツで、3つの財布に分けることがおすすめ、と述べましたが、3つの財布を作らなければいけないというわけではなく、各個人の目標に沿った財布を持つことが重要なのです。

短期の財布は誰もが持たざるを得ない財布ですが、例えば1年後に大きな買い物をしたいが手持ちが無いので1年間頑張って貯めたいといった場合には中期の財布を。

10年後、20年後またはそれ以上先のために備える貯金をしたいという場合には長期の財布を作ります。

各個人がお金を貯める目的と、その期間を具体的に設定してそれに対応する財布を作ることがお金を貯めるコツその3です。

60歳までに1000万貯めるとしたら1日いくら?

お金を貯めるのは早ければ早いほうが良いというのは、同じゴールを目指すとしても、いつ始めるかで毎月の積立金額が大きく変わるからです。

60歳までに1000万貯めるとしたら毎日いくらずつ貯めれば良いのかを例に挙げてみましょう。

もし25歳から35年かけて貯める場合

もしあなたが25歳だったとしましょう。そこから60歳までの35年間で1000万を貯めようとすると、1日に貯めなくてはいけないお金は790円ほど。

お手頃なランチの分を貯めるといった感覚でしょうか。
ランチはお弁当を作るとか、食事を自炊中心にするとかそういった工夫で十分達成できそうな金額です。

もし35歳から25年かけて貯める場合

もしあなたが35歳だったら、25年で1000万貯めるには1日1,100円の貯金が必要です。

ちょっぴり豪華な定食屋さんのランチ分、タバコを吸う方ならタバコ2箱分を1日に貯めるイメージ。このあたりから少し貯金が大変になりそうな気がしますね。

もし45歳から15年かけて貯める場合

45歳から60歳までの15年間で1000万を貯めるには、1日1,830円も貯めなくてはいけません…。

もはやランチ云々節約したところで達成できそうにはありません。

1回の飲み会に使う代金を5000円として、その飲み会を減らしても到底1日1830円の貯金には回せません。我慢をすれば無理ではないかも知れませんが、これまでより切り詰めて生活しなくてはこの貯金は達成できそうにありません。

もし55歳から5年かけて貯める場合

60歳まであと5年とすぐのところで、1000万円を貯めるには1日いくら貯めれば良いかというと、なんと1日5,480円…。

もはや日常の節約では成し遂げられない貯金となります。1日5480円の貯金をしていたら、相当日常の生活を逼迫してしまうでしょう。一般的には無理がある目標と言えます。

まずは貯蓄計画を立てましょう!

ご紹介した様に、同じ貯金の目標額でも、その貯金の期間によって貯金の大変さがかなり変わってきます。

紹介したように、貯金を始めるには早ければ早いほど計画的に無理なく貯金が出来ます。まずは具体的に自分に必要な貯金の目標と期間を設定し、自分にあった「財布」を持つことで、イメージが湧きやすく貯金の成功率もアップするはずですよ。

まずは、自分で貯蓄計画を立ててみましょう!