そもそも税金とは?「納めると損」な気がしてしまう理由

そもそも「税金」とは?

税金とは「国や地方公共団体の資金になるもの」です。国税庁のホームページや学習教材などでは「会費のようなもの」と表現されています。

警察や消防、整備された道路、学校などを利用するときに、その都度利用料を支払わなくても済むのは、税金があるからです。私たちが暮らす社会を維持するために必要な資金をみんなで出し合うのが「税金」という仕組みなのです。

税金には様々な種類があり、ありとあらゆる行為に税金が関係してくると言っても過言ではありません。代表的な税金の種類には次のようなものがあります。

  • 所得税
  • 法人税
  • 相続税
  • 消費税
  • たばこ税
  • 酒税 など

「税金を納めると損」な気がしてしまう理由

しかし、そうはいっても「税金を沢山納めると損だ」と感じる人が多いでしょう。その理由はいくつか考えられます。

  • 強制的に徴収される=取られている感じがするから
  • 納めた税金が暮らしに還元されている実感が得づらいから
  • 「自分だけ多く納めているのでは?」と考えてしまうから

強制的に徴収される=取られている感じがするから

税金は、憲法に「納税の義務」が定められているように、私たちの意思とは無関係に徴収されます。「納める」というより「持っていかれた」という感覚を持っている人も多いのではないでしょうか。

納めた税金が暮らしに還元されている実感が得づらいから

税金の使い道は様々ですが、大部分が公共の施設やサービス、公務員の給料などに使われています。自分自身の生活にどれだけ還元されているかを実感しづらいのも、税金への不満が高まる理由のひとつです。

「自分だけ多く納めているのでは?」と考えてしまうから

税率は、様々な事情を抱えた国民一人ひとりからできるだけ公平に徴収できるように定められています。しかし、それはとても難しいことなので、公平にしようとすればするほど、税金の仕組みが複雑になってしまうという現実があります。

税金の仕組みが複雑であるがゆえの「不透明感」「不公平感」が、税金に対するネガティブなイメージを生んでいる可能性は否めません。

まとめ

税金に対する不満を解消するには、税金の仕組みを理解することが一番の近道です。税金を納めなくていい社会人はいないので、他人事だと思わずに、税金の基礎知識を学んでみてはいかがでしょうか。

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